乳がんについて

乳がんができる場所

乳房の断面図

女性の乳房はさまざまな組織が集まって形成されています。

それらの組織は更に小さな細胞が形成しているのですが、その細胞ががん細胞に侵されてしまうのが乳がんです。

乳房を形成している組織には例えば乳腺があります。
これは聞いたことがあるでしょう。

他にも脂肪があり、身体の他の部位と同様に血管や神経も通っています。
乳がんになるのは主に乳腺部分。

乳腺は腺葉の集合体であり、その腺葉は腺房が集まった小葉から成り立っています。

この小葉や乳管は基底膜と呼ばれる膜に包まれているのですが、この内側のみで留まっている乳がんを特に「非浸潤がん」と呼び、膜を突き抜け外側にがん細胞が至るものを「浸潤がん」と呼び大別しています。


統計でみる乳がん

女性であれば乳がんの発生率は気になるところ。乳がんについての統計を見てみると、日本人女性はだいたい16人に1人が乳がんになると言われています。

規模にもよりますが、小学校や中学校のクラスに1人が患ってしまう可能性があると考えるとわかりやすいかもしれません。

これは決して多いわけではなく、欧米では8人から10人に1人が乳がんになると言われているので、アジア人である日本人にとってはリスクが低い病気と言えるでしょう。


しかし近年は乳がんを患う日本人女性が増えているという現状もあります。

いろいろな理由が考えられますが、今では日本人女性のがんの中で最も発症する割合が高くなっており、決して他人事とは考えない方がいいでしょう。

また、統計では30代の後半から乳がん患者が急速に増え、最も発症率が高いのは40代の後半と言われています。


乳がんは早期発見・治療が重要

患者数が増えている乳がんですが、その分、乳がんに対する治療も医学の進歩と共に進んでいます。

全てのがんに共通して言えることではありますが、がんは進行すると他の臓器などに転移する可能性が高くなるので、早期発見が何よりも重要。

がん細胞が小さいうちに発見することができれば最新の治療によってダメージを少ないままに完治させることも不可能ではありません。


以前までは乳がんになると外科的手術によって切除するのが当たり前であり、今でもその方法しか治療法はないと思っている女性もいるようです。

しかし現在の医学では外科的手術ももちろん行われているものの、ホルモン療法や放射線治療などで完治を目指す方法もありますし、あらゆる治療法を併用していくこともあります。

いずれにしろ元通りの生活と身体を維持したいのであれば早期発見、そしてそこから治療までをできるだけ早めることが重要になってくるのです。

昨今、胸を大きくしたい理由から、バストアップサプリを飲む女性が増えています。胸を大きくすると、特に乳がん検診を毎年行うことをオススメいたします。

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